ここ数年で、"グローバル"という市場そのものの
捉え方を見直され始めている。
特にアジアでは、生産/調達コスト・賃金の上昇・
税率の引き上げ・
ローカル、中華系、欧米系などの
競合企業の台頭など
今まで築いてきた
安定的な経営が脅かされている。
今後のアジアでの更なる成長を考えた時に
駐在員を中心とした組織運営で
本当に大丈夫なのだろうか?
新たなる日本企業の成長を実現させるためにも、
各社で起こっているグローバル・アジアの
人事課題の本質と未来を語り合い、
共に学び高め合うための、
共創の場が必要ではないだろうか。
ASIA HR Forum は、そんな想いに共鳴した
アジア地域の企業家たちと、
教育機関・政府機関の専門家たちによる、
「人と組織の在り方」をテーマにした
対話型オンラインプラットフォーム。
2019年、2020年、2021年に引き続き、第4回目となるASIA HR Forum 2022を開催。
日本企業のアップデートが、ここから始まる。
アジアに展開する欧米企業、グローバルベンチャー企業、またサッカー“Jリーグ”の実例を元に
いま起こっているアジアビジネス・人材マネジメントの変化を読み解く
日本企業の本社・アジア拠点の両視点、及び学術的観点から、
現在の日本企業のアジアでの課題・これからの強みを読み解く
グローバルで活躍する多種多様なジャンルの方々の組み合わせから成り立つコラボレーションセッション。
ASIA HR Forum 2022でしか聞けない、アジアビジネスの最前線をお届けします。
現地との革新的なコラボレーションによって成長し続ける
サッカー“Jリーグ”のアジア展開戦略とは?
革新的な変化を続ける、先進グローバル企業から学ぶ
現地企業・人材とのコラボレーションの潮流と
これからの日系アジア拠点のビジョン
地政学的な変化をふまえて、
未来に向けて私たちはどうすべきか?
アジア現地法人の“優秀人材を採用できない”落とし穴と突破口とは?
アジア現地法人のリアルと、
アジアの成長速度に対応する組織・人材マネジメント
アジアにおける日本企業の“真”の強みと今後のビジョン
村井 満 氏
株式会社 ONGAESHI Holdings 代表取締役CEO
前Jリーグチェアマン
2011年までの7年間、リクルートエージェントの代表取締役社長を務め、07年には世界約50ヵ国対象のGreat Place to Work®による「働きがいのある会社」ランキングで同社が日本1位。11年にリクルートグループ香港法人社長、13年に同社会長就任し、アジア25都市以上に人材事業の拠点を設置する。14年1月、ビジネス界出身者初のJリーグチェアマンに就任。10年間で2100億円に及ぶJリーグ放映契約をイギリスのPerform社と締結。22年3月、任期満了で退任。
森島 寛晃 氏
株式会社セレッソ大阪
代表取締役社長
1991年にセレッソ大阪の前身となるヤンマーディーゼル サッカー部に入団、1994年からセレッソ大阪でプレー、「ミスターセレッソ」の愛称で多くのサッカーファンに愛される。プロサッカー選手として19年間に渡り第一線として活躍し、1998年、2002年FIFAワールドカップに日本代表メンバーとして選出。2002年FIFAワールドカップ日韓大会にてホームスタジアムである大阪長居スタジアムにてゴールを決める2008年に引退後、クラブに残りサッカー普及や広報活動を行う「アンバサダー」に就任。、2018年12月株式会社セレッソ大阪の代表取締役社長に就任。
猪原 尚登 氏
株式会社セレッソ大阪
事業部長
1997年に大阪サッカークラブ株式会社(現 株式会社セレッソ大阪)に入社。当時では珍しい新卒採用。チケッティング、ホームタウン、MD、ファンマーケティング、パートナーシップなどのクラブの事業領域全般をこれまで担当。2012年からJリーグのアジア戦略がスタートするタイミングと同じく、セレッソ大阪もアジア戦略をスタート。スタート時から担当し、タイのバンコクグラスFC(現 BGパトゥムユナイテッド)とのパートナーシップ、シンハービールとのパートナーシップもスタート時から担当。2021年2月から株式会社セレッソ大阪の事業部長に就任。
濱田 浩志 氏
インドヤクルト・ダノン
代表取締役
新卒で総合商社に入社。船舶や航空機の売買に13年間携わる。30代半ばでヤクルト本社に転職。2007年のインドネシア勤務を経て08年にマレーシアヤクルトへ。16年に社長就任。マーケティング活動の一環でマレーシアのプロサッカーリーグのメインスポンサーになり、現地クラブやJリーグの複数クラブと戦略的パートナーシップを締結。その後、ヤクルトをマレーシアでトップブランドに成長させ、21年2月には2年連続で、最も信頼できるブランドの1つとしてPutra Brand Awardsにてプラチナ賞受賞。22年よりインドに異動し現職。
生本 諒太 氏
Microsoft
Sr. HR Business Partner Asia Region
P&Gジャパン人事統括部に新卒入社し、工場でのHRオペレーション・労務・従業員コミュニケーション・組織開発、並びに本社での新卒採用を担当。その後、コカ・コーラボトラーズジャパンでの複数部門のHRBP職を経て、2018年に日本マイクロソフトへ転職。HRBP及び次世代タレント開発リーダーを兼任し、2020年よりMicrosoft Asia本社(シンガポール)へ異動。現在はコンシューマー事業本部のアジア全域HRリーダーとして日本をはじめ、韓国、東南アジア諸国、オセアニア、インドの人材組織戦略を担当する傍ら、米国本社におけるグローバル組織開発プロジェクトリーダーを務める。
早瀬 恭 氏
WHOM Inc.
代表
株式会社ジェイエイシーリクルートメントに新卒入社。 関西勤務を経たのちに、東京にてマネージャーとして化学部門を立ち上げ。 2014年に同社インド法人立ち上げのため代表取締役社長に 就任。 その後2017年シンガポール法人の代表、インドネシア法人業務取締役を経て、2019年リンクトイン・ジャパンへ事業部長として参画。 2020年10月株式会社WHOMを創業。日系企業の採用力強化に向けた採用支援・採用代行事業を推進。
日髙 達生 氏
楽天ピープル&カルチャー研究所
代表
大阪生まれ。筑波大学卒業後、リンクアンドモチベーション入社。大手企業への人材育成や組織変革、グローバル化支援のコンサルティングに従事。執行役員、買収先グループ会社の取締役を歴任。2018年1月楽天入社。シンガポールのアジア統括会社のGMを兼務しながら、本社のコーポレートカルチャー専門部署のGMとして、Rakutenグループ全体かつグローバルでの組織開発と理念共有の統括を担う。企業文化に関するグローバル研究機関「楽天ピープル&カルチャー研究所」を設立し、代表に就任。
田村 耕太郎 氏
シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院兼任教授
ミルケンインスティテュート フェロー
シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院兼任教授、ミルケンインスティテュート フェロー。日本では元議員、経済財政政策担当政務官で、安倍晋三首相の第一次政権時にアベノミクスの練り上げに重要な役割を担った。 また、グローバル化、日本の財政政策やビジネス慣行について執筆しており、2012年から10冊以上の本を出版し、100万部を突破。著書に『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』(飛鳥新社)、『頭に来てもアホとは戦うな!』(朝日新聞出版)など多数。人類のより良い未来を築けると確信するテック系スタートアップ企業への投資を積極的に行っており、Spotify, Coinbase, Palantir, Kraken, Upholdなど30以上のスタートアップに投資。Hanaco Ventures、Animoca Ventures、Delta Blockchain Funds、Persistent VC、JetstreamなどのVCでLimited Partnerを務めている。エール大学、ランド大学シニアフェロー、ハーバード大学リサーチアソシエイトを歴任。早稲田大学で学士号、慶應義塾大学でMBA、デューク大学で法学修士号、イエール大学で経済学修士号を取得。
鮄川 宏樹 氏
株式会社モンスターラボホールディングス
代表取締役社長 CEO
外資系コンサルティングファーム、テクノロジーベンチャーなどを経て、2006年に「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」というミッションを掲げモンスターラボグループを創業。世界20の国と地域でデジタルコンサルティング事業等を展開しながら、SDGsの一環としてパレスチナ・ガザ地区での雇用創出など、事業を通じた社会貢献にも意欲的に取り組む。また、2021年より地元である島根県出雲市のCDO補佐官を務める。
十河 宏輔 氏
AnyMind Group株式会社
代表取締役CEO
1987年香川県生まれ。2016年AnyMind Group(旧AdAsia Holdings Pte. Ltd.)を創業。商品開発、生産、EC、物流、マーケティングまで、ブランドビジネス全体を一気通貫でDXする事業をアジア13市場17拠点で展開する同社の成長を牽引している。エンデバー・アントレプレナー、Forbes JAPAN誌「日本の起業家ランキング2022」TOP10への選出など、国内外で複数の表彰歴を持つ。前職の株式会社マイクロアドでは最年少取締役としてアジア全域におけるビジネス拡大に貢献した。
西澤 亮一
株式会社ネオキャリア
代表取締役社長
1978年生まれ、北海道出身。日本大学商学部卒業。新卒で投資会社へ入社。2000年、株式会社ネオキャリアを設立、取締役に就任。2002年、代表取締役に就任。海外事業では、人材紹介事業を中心にアジアへ展開。世界最大級の起業家組織「Entrepreneurs Organization(起業家機構)」に加盟するEO Japanでは、第17期会長を務める。AERA「アジアで勝つ日本人100人」として抜擢。
松風 里栄子 氏
サッポロホールディングス株式会社
取締役
サッポロホールディングス株式会社取締役として、グループの経営戦略・企画を担当。2022年3月まで在シンガポールにて、Pokka Pte. Ltd グループCEO, サッポログループ食品(株)専務取締役。またアジアでの事業展開コンサルティングを行う(株)Sensing Asia 創業者、CEOでもある。
福井 裕美子 氏
武蔵塗料ホールディングス株式会社
代表取締役社長
大学卒業後、化学品商社、ITベンチャー企業に勤務し、2006年に祖父が創業した武蔵塗料に入社。入社後、中国の広東省にある工場に2年間赴任、その後帰国し本社管理部門を経て、2014年に同社グループ代表取締役に就任。「色と機能で世界を豊かにする」をスローガンに掲げ、直近3年間ではインドネシア、ベトナム(ハノイ)、中国(重慶)にも進出、現在は世界11か国、計14拠点を置き、グローバル経営にも力を入れている。
池西 亮 氏
Sansan Global 兼
JSIP Community Accelerator
リーマンショックの年に株式会社リクルートに入社し、HR事業部にて採用支援活動に従事後、2013年にWebマーケティング&貿易事業で起業。2017年に人工知能及びビックデータ解析、機械学習への興味からSansan株式会社に参画。R&D戦略室兼人事部にて、データ利活用プロジェクト、データサイエンティスト採用に従事した後、インドのローカルマーケットを市場としたBtoC事業「Eight」の立ち上げを担当(ムンバイ駐在)。IPOを機に事業拠点をシンガポールに移し、現在は自社サービスのASEAN展開をマーケティング軸で主導しつつ、自社のUSPを活かした新規事業創造にも尽力中。日豪ニュージーランド協会メンバー
久冨 英司 氏
JETRO Singapore
Managing Director
1991年4月、日本貿易振興会(現 日本貿易振興機構)入会。国内は海外調査部(米国担当)、富山事務所、企画部(北米事業担当)、機械環境部(地域産業の海外ビジネス展開支援担当)、大阪本部、総務部にて勤務。海外は1996年9月カナダ・トロント(調査、対日投資担当)、2007年6月シンガポールに駐在(総務担当次長、日系企業サービス担当)。2020年8月からシンガポール所長。
ウォーカー 泉先生
National University of Singapore,
Director, Centre for Language Studies
シンガポール国立大学准教授、語学教育研究センター所長。ビジネス日本語研究会幹事。エジンバラ大学応用言語学修士課程、早稲田大学大学院博士課程修了、日本語教育学博士。米、英、日本の大学で教鞭を執った後、2000年にシンガポールに移り、18年間日本語プログラム主任講師を務める。優秀教授学部賞、大学賞を連続受賞し、優秀教授賞選考委員ほか教員のキャリア推進、人事に関わる要職も歴任。2001年にシンガポール日本語教師の会を設立し、シンガポールの日本語教育の発展にも努める。
森田 英一
beyond global Group
President & CEO
大学院卒業後、外資系経営コンサルティング会社アクセンチュアにて人・組織のコンサルティングに従事。2000年にシェイク社創業、代表取締役を経て、現在は、beyond globalグループのPresident & CEOとして、グローバル人材育成事業等、各種プロジェクトを行っている。全国6万人の人事キーパーソンが選ぶ「HRアワード2013」(主催:日本の人事部 後援:厚生労働省)の教育・研修部門で最優秀賞受賞。著作に、「会社を変える組織開発」(PHP新書)など。
内藤 兼二
Reeracoen Group
Managing Director
2006年リクルートエージェント(現リクルート)入社。2010年よりリクルート中国へ出向。上海に赴任。11年、中国での事業拡大に伴い3拠点(蘇州・天津・大連)の設立、立ち上げに従事。2013年、ベトナムに赴任し、同社タイ法人を兼務し設立。14年に退職。2015年REERACOEN Malaysiaを設立・赴任。その後複数国を兼務し18年に現職。アジア11拠点で人材ビジネスを展開し、12年間アジアの人材マーケットに関わる。
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日本企業の更なるレベルアップを
実現する道が、ここから始まる